fc2ブログ

シルバニアを飾る

私の持っているシルバニアファミリーを、さまざまなシチュエーションで飾ります。

2023-05

Xmasダンスパーティー

今年も残すところ、あとわずかとなりました。
日ごろの感謝を込めて、今日は写真を過去最高枚数でお送りします 笑。
まだ懲りずにクリスマス記事ですがご了承ください…。

クリスマスのダンスパーティーのシチュエーションですが、
年末の謝恩パーティーとしてもお楽しみください。





村のダンス会場にて。

Xmasパーティー01
ブラウンウサギさん 「さぁ、パーティーの始まりです!」


Xmasパーティー02
ピシッ


Xmasパーティー03
みんな 「よろしく~」


Xmasパーティー04
♪プップルプルー ダンダン ポロンポロン


Xmasパーティー05
♪ルルル~


Xmasパーティー06
シマリス2ちゃん 「(ドキドキ…)」
ミケネコ2くん 「(ドキドキ…)」


Xmasパーティー07
わたウサギくん 「照れちゃうね。」
ネズミピンク耳くん 「僕らがリードしなきゃっ。」


Xmasパーティー08
アライグマくん 「キツネちゃん、オレンジジュースでいい?」
キツネちゃん 「うん♪」


Xmasパーティー09
ヒツジちゃん 「バイキング、おいしそうだよ。」


Xmasパーティー10
オードブルに…


Xmasパーティー11
サンドイッチ、スープ…


Xmasパーティー12
ケーキが取り放題。


Xmasパーティー13
アライグマくん 「なんだか大人になった気分だね。」
キツネちゃん 「ドレスが着れて嬉しいよね。」


Xmasパーティー14
みんな「わあっ」

シマリス君とアライグマちゃんの素敵なダンスにみんな見とれています。


Xmasパーティー15
それからペアを交代しました。


Xmasパーティー16
♪パッパー ヒュルル~



Xmasパーティー17
サンタの衣装の楽団の方々が、フロアの中央で演奏して見せてくれました。


Xmasパーティー18
お料理や飲み物を楽しみながらおしゃべりするみんな。


Xmasパーティー19
ネズミピンク耳くん 「スープ持ってきたよ~。」


xmasパーティー20
ブラウンウサギさん 「ノンアルコールのシャンパンを飲んでみますか?」


Xmasパーティー21
クマくん 「かっこいい~。」


Xmasパーティー22
ブラウンウサギさん 「ではここで、プレゼント交換会をしたいと思います!」
アイボリーウサギ2さん 「用意してきてもらったプレゼントを持って、集まってください。」


Xmasパーティー23
ザワザワ…


Xmasパーティー24
ブラウンウサギさん 「クリスマスソングを歌いながら、時計回りにプレゼントを隣へ回していきましょう。」


Xmasパーティー25
「♪さあ あなたから メリークリスマス♪」


Xmasパーティー26
「♪私からメリークリスマス♪」


Xmasパーティー27
「♪サンタクロース イズ カミング トゥーユー♪」

ブラウンウサギさん 「はい!そこまで!」
ネズミピンク耳くん 「やった!」


Xmasパーティー28
キツネさん 「お、すごい、大きいね~。」


Xmasパーティー29
シマリス2ちゃん 「誰からかなぁ?」


Xmasパーティー30
ワイワイ…


Xmasパーティー31
ミケネコ2ちゃん 「ねーねー、この青いの、男の子からじゃない~?」
ショコラウサギちゃん 「それはね~、キツネのサンタさんのだと思うよ。」


xmasパーティー32
プレゼント交換の後は、みんな思い思いに過ごします。


Xmasパーティー33
アライグマくん 「ぼくも、楽器やってみたいなぁ。」


Xmasパーティー34
ネズミピンク耳くん 「ピアノの中身ってこんなになってるんだ。」


Xmasパーティー35
コアラさん 「ドーナッツ食べたいんでしょう?」


Xmasパーティー36
シマリス2くん 「ダンスを教えてもらっていて助かりました。」
ブラウンウサギさん 「一番目立ってたよ。」


Xmasパーティー37
それから、ブラウンウサギさんやアイボリーウサギさん、楽団の皆さんも交えて、
みんなでダンスをして、楽しいパーティーは過ぎていきました。

来年も、素敵な年になりますように…。



おわり



女の子のピンク、緑、ゴールドのドレス以外の洋服は、姉の手作りもしくは既成品です。
タキシードは姉がこういう雰囲気が好きらしく、以前作ってくれました。


スポンサーサイト



シカファミリーのクリスマス②

前回(①)の続きになります。

クリスマスイブのディナーを楽しんだシカファミリー。
眠りに着いた後、どうなったのか見てみましょう。


シカクリスマス②01
真夜中。

寝息を立てながらみんな静かに寝ています。



…シャンシャンシャンシャン……

どこからか鈴の音が聞こえてきました。


シカクリスマス②02
おや?

屋根の上に…



シカクリスマス②03
サンタのおじさんがやってきました。

ソリから大きな白い袋を降ろしています。


シカクリスマス②04
そして、ひょいっと身軽に屋根を降り


シカクリスマス②05
2階のベランダに到着しました。

そーっと扉を開けるサンタさん。


シカクリスマス②06
そこには子ども部屋がありました。

サンタクロース(サンタ)さん {メリークリスマース♪}


シカクリスマス②07
サンタクロースさん 「よく寝ているな。プレゼントはここに置いていこう。」

そして、サンタさんは物音一つ立てずに2匹の枕元にプレゼントを置き、
外へ出てまた夜空へ飛んでいきました。



シカクリスマス②08
朝がやってきました。



シカクリスマス②09
シカくん 「あ!シカちゃん、起きて!」
シカちゃん 「うーん」


シカクリスマス②10
シカちゃん 「ん…? わぁっ!」

2匹は、くつ下の位置が高くなっていることに気がつきました。
シカくん 「くつ下の下にプレゼントが置いてあるよ~」


シカクリスマス②11
シカちゃん 「やったー。サンタさん来てくれた。」
シカくん 「プレゼント大きくて、くつ下の中に入らなかったんだね。かわりにキャンディーが入ってる。」
シカちゃん 「そうだね。早く1階に行って開けよっ。」


ダッダッダッダッダッ…

シカクリスマス②12
ドテッ!

シカくんは階段を急いで駆け降りすぎて、転んでしまいました。

シカくん 「イテテテ…。」
シカ母 「ちょっと、大丈夫?」
シカくん 「うん大丈夫。お母さん、サンタさんからプレゼントもらったよ!」



シカクリスマス②13
2人はリビングの床に座ります。

シカくん 「キャンディーと一緒にサンタさんからの手紙も入ってる!今年もいい子にしていたね、だって~。」
シカちゃん 「へーっ、楽しく作ってね、だって。プレゼントのことかなぁ?なんだろう!」


そして、プレゼントの包みを開けました。


シカクリスマス②14
シカちゃん 「可愛い~! ハートの型!泡立て器!木ベラ!お菓子作りのセットだ~。」



シカクリスマス②15
シカちゃん 「お母さん、わたしケーキ作る~!」
シカ母 「良かったわね。シカちゃん専用の道具になるわね。」



シカクリスマス②16
シカくん 「恐竜の人形だ!すごい、こういうの欲しかったんだ~!」
シカ父父 「どれどれ。」


シカクリスマス②17
シカ父父 「お、いいなぁ。お父さんも欲しいな。」
シカくん 「だめ~、ぼくのだもん。お父さんは自分で買って。」
シカ父父 「ははは、何を言ってるんだ、冗談だよ。」


子どもたちはそれぞれ素敵なプレゼントをもらえて、大満足なようです。

シカファミリーの生活は、クリスマスが終わっても、楽しい日が続きそうです。



おわり




ピンボケ(暗さと謎さ加減を出すためにこれで良い)の写真に、新しいアイテムが登場しました。
また別の記事で詳しく紹介しようと思います。
もう少しクリスマス記事にお付き合いください(´v`;)


シカファミリーのクリスマス①

長らく更新を休んでしまい、申し訳ありませんでした(>_<)
忙しい日が続いたので、シルバニアで遊ぶ時間がありませんでした…

イブの夜になってしまいましたが、
ようやくクリスマスのシチュエーションの2つ目を公開できる用意ができました♪
クリスマスが過ぎてからでも、見てくださったら嬉しいです。




シカクリスマス01
今日は12月24日、待ちに待ったクリスマスイブ。


シカクリスマス02
シカちゃんとシカくんは、お家の前でカエルくんたちと外で雪遊びをしています。

シカくん 「雪だるま完成~!」
カエルくん 「イエーイ♪」



シカクリスマス03
夕方になり、カエルくんたちとお別れの時間です。

シカくん 「じゃあね~」
カエルちゃん 「バイバイ♪ あ、メリークリスマス!楽しい夜を~!」


シカクリスマス04
お家の中。


シカクリスマス05
お母さんとお父さんは、せっせとディナーの支度をしています。

シカ父父 「2人とも~!下りてきて手伝ってくれないか~」


シカクリスマス06
シカくんはお父さんと一緒にテーブルにお皿やグラスを並べます。

シカくん 「お母さん何作ってるんだろ。楽しみだな~」
シカ父父 「キッチンをのぞきに行けばいいじゃないか。」
シカくん 「え、やだ。出来てからの楽しみにしたいんだもん。」
シカ父 「そうか。お、いい匂いがしてきたぞ。」


シカクリスマス07
お母さんが、キッチンから料理を運んできました。

シカ母 「できたわよ~♪ローストチキンよ。」
シカちゃん 「やったー!おいしそう~!」


シカクリスマス08
次に、ピザが運ばれてきました。

シカくん 「すごい、大きい~!特別サイズだ!」


シカクリスマス09
そして、料理を運び終えたところで、みんな席に着きました。

みんな 「カンパ~イ!」

モグモグモグ…
シカちゃん 「チキンおいしいっ。皮がパリパリしてるよ。」
シカ母 「あら、そう。よかったわ~。」



シカクリスマス10
シカくん 「お父さん、僕にも次、タバスコ貸して。」
シカ父父 「え、いつも使ってたっけ?」
シカくん 「ちょっと使ってみたくなって。(パッパッ。)わ、辛い~!」
みんな 「わはははは!」



シカクリスマス11
そして、ごちそうの後は、お待ちかねのケーキです。

シカ母 「手作りよ~♪」
シカくん・ちゃん 「わー!」


シカクリスマス12
シカちゃん 「わたしの大きく切って~!」
シカくん 「え、ズルい、ぼくも~!」

シカちゃんとシカくんは席を立って身を乗り出しています。

そして、ケーキも食べ終え、楽しいディナーは終わりました。


シカクリスマス13
子ども部屋。

シカちゃん 「あー、おいしかったね。毎日クリスマスイブならいいのに。」
シカくん 「うわ、ほんとだね~。それよりサンタさん、プレゼント持ってきてくれるかな~?」
シカちゃん 「持ってきてくれるよー!ドキドキして眠れないかも…。」
シカくん 「ちゃんと寝てないとサンタさん来ないかもしれないよ。早く寝よう!」


シカクリスマス14
そろそろ寝る時間です。
お母さんが部屋にやってきました。

シカ母 「おやすみ。お父さんに買ってもらったクリスマスのくつ下、ちゃんと枕もとに置いておくのよ。」
シカくん 「もちろん!」
シカちゃん 「お母さんおやすみなさい。」


シカクリスマス15
お父さんとお母さんもベッドに入りました。


シカクリスマス16
ZZZ…

子どもたちは、しっかりいい子にして寝ています。

サンタさんが来てくれるといいね。





仲良しシカファミリーは温かいイブを過ごせたようです。
撮っていて、子どもの頃のドキドキを思い出しました。

今回は、ごちそうを作りました。
ローストチキン、ピザ、ケーキはどれも紙粘土です。
ピザは初めて作りましたが、トマトソースを塗ったり具を置いたりが楽しかったです*
サラダも以前紙粘土で作ったものです。

それから、背景の空を、緑の丘のお家も置けるように大きなサイズで新しく作りました。
今後、雲などで装飾する予定です。


クリスマスショップ④

の続き(最終話)です。


シカファミリーが帰って行った後。


クリスマスショップ④01
シフォンイヌのおねえさんと赤ちゃんがお店を訪れました。

シフォンイヌ姉 「キラキラしてるねー。見ていこう。」



クリスマスショップ④02
入り口前に並べてあるクリスマスのオーナメント。



クリスマスショップ④03
チリリリリン♪

赤ちゃんが緑のリボンのついたベルを持って、鳴らしました。

シフォンイヌ姉 「うふふ。可愛いね。こっちはキャンディーの飾りだよ。」


クリスマスショップ④04
今度は、マフラーを手に取ります。
シフォンイヌ姉 「ねえ、マフラー!シフォンちゃん巻いてみる?」
シフォンイヌ赤ちゃん 「うん。」


クリスマスショップ④05
おねえさんは、赤ちゃんの首にクリーム色のマフラーを巻いてあげました。

シフォンイヌ姉 「あはは、おっきいね。子ども用もあれば良かったね。」



クリスマスショップ④06
反対側の飾りも見ます。

シフォンイヌ姉 「リボンもいっぱいある~。」

リボンの飾りが気に入ったおねえさんは、いくつか買うことにしました。
気づけば赤ちゃんも、さっきのベルをまだ手放していません。


クリスマスショップ④07
入口ドアの近くに、スノーマンの置き物がありました。

シフォンイヌ赤ちゃん 「こんにちは。」


クリスマスショップ④08
そして2匹は店内へ。

赤ちゃんはさっそくレジにいるコアラさんのところへ、ベルを置いています。
コアラ店長 「あら、おりこうさんね。」

いっぽう、おねえさんが見ているのはラッピング売場。
さまさまな柄のラッピングペーパーがあります。
シフォンイヌ姉 「楽しい~♪ あ!、これもください。」
と、赤ちゃんの行動に気づいておねえさんもさっきのリボンを店長さんに渡します。



クリスマスショップ④09
それから、ちょっと後ろに下がりました。

シフォンイヌ赤ちゃん 「おねえちゃん、どうしたの?」

おねえさんは、壁にかかったリースを見つけて眺めているようです。
シフォンイヌ姉 「うーん、リース、いいなぁ。 店長さん、一番左の白いリースを、見せていただけますか?」


クリスマスショップ④10
コアラ店長 「どうぞどうぞ♪」
と、脚立を持ち出し、リースを取ってくれる店長さん。

シフォンイヌ姉 「気を付けてくださいね。」
コアラ店長 「どうってことないわよ。」


クリスマスショップ④11
近くで見て、リースをすっかり気に入ったおねえさん。
細かい飾りも一緒にまとめてラッピングしてもらうことにしました。



クリスマスショップ④12
シフォンイヌ姉 「ひもやリボンも選べるんですね。」
コアラ店長 「そうよ。どんな感じにする?シフォンさん、これはお家に持って帰るのよね?」
シフォンイヌ姉 「あっ、ごめんなさいっ…。ついつい包んで欲しくなってしまって。」
コアラ店長 「いいのよ。お家のかたにとってはプレゼントだわ。」

そう言って、店長さんは慣れた手つきでラッピングしてくれました。



クリスマスショップ④13
コアラ店長 「はい、お待たせしました♪」

シフォンイヌ姉 「わぁ♪素敵。」
シフォンイヌ赤ちゃん 「す・て・き」


クリスマスショップ④14
大きなプレゼントを、赤ちゃんと抱えて帰ります。

コアラの店長さんは、外までシフォン姉妹を見送ってくれました。
コアラ店長 「お家まで頑張ってね!」
シフォンイヌ姉 「は~い!」



こうして、コアラさんのクリスマスショップは、みんなを笑顔にしてくれるお店だ、
と村の評判になったのです。



おわり


※ お店の入口に置いた可愛いスノーマンは市販の置き物です(´v`)



4話、長々と読んでくださってありがとうございました~。
寝る間を惜しんで(笑)、作る、飾る、撮ると時間をかけたので、一人でも多くの方に楽しんでいただけたのなら嬉しいです♪

おそらく来週、再来週にかけて忙しく、更新が減ると思われますが、
時間の許す限り、これ以外にもクリスマスのシチュエーションを撮る予定です。
(作ったのに、まだちゃんと登場させられていないものもありますし;)

それから、このブログを始めて半年が経ちました。
いつも見に来てくださる方、コメントをくださる方、
それから、記事を掘り下げてまで拍手を押していってくださる方、
本当にありがとうございます(^ー^)
これからも、何かの参考になるような記事を目指して頑張りますので、よろしくお願いします*

クリスマスショップ③

の続きです。


クリスマスショップで見つけたくつ下が欲しくて、お父さんを呼びに家まで走るシカくん。


クリスマスショップ③01
シカくん 「はっはっは…疲れたっ。」


クリスマスショップ③02
ガチャッ
シカくん 「お父さ~~ん!」



クリスマスショップ③03
お父さんは寝室で雑誌を読みながら寝転がっていました。

シカくん 「お父さん、起きて。クリスマスのくつ下が欲しいの。一緒にお店に来てよ!」
シカ父父 「え。くつ下?せっかくくつろいでるのに…外寒いでしょうに。」
シカくん 「寒いけど、シカちゃん待たせてるんだもん。早く早く!」

シカ父父 「そうか~。それじゃあ仕方ないな、お父さん出動だ。」


クリスマスショップ③04
シカ父父 「よいしょっ」
お父さんは起き上がり、上着をはおって外へ出ました。


クリスマスショップ③05
サクッサクッサクッサク…

シカくんがお父さんの手を引き、お店に向かって冷たい雪の上を急ぎます。


そのころ…


クリスマスショップ③06
シカちゃんの待つクリスマスショップには、新しいお客さんが入ってきました。
ホワイトネコちゃんとシマネコちゃんです。

ホワイトネコちゃん 「あっ、シカちゃんも来てたんだ。可愛いお店がオープンしたね♪あっ、おっきいくつ下だ~。」
シカちゃん 「ダメッ!!」
ホワイトネコちゃん 「え?」
シカちゃん 「このくつ下はわたしとお兄ちゃんが買うの!」
ホワイトネコちゃん 「あ、そうなんだ…(取らないよ)。」

シカちゃんは、しっかりとくつ下を守っているようです。



クリスマスショップ③07
シカくん 「着いた~!」
シカ父父 「ぶはっ、疲れたぞ。なんだ?このお店。クリスマス…ショップ?」


クリスマスショップ③08
カランッ

お父さんがお店のドアを開けました。
すぐ、シカちゃんがいました。
シカちゃん 「お父さん!」
シカ父父 「来たぞ。どれだ?くつ下って言うのは。」


クリスマスショップ③09
お父さんは、シカちゃんが見張っていたくつ下を手に取ります。
シカ父父 「ほほ~。いいじゃないか!!2つとも買ってあげよう。」

シカちゃん 「やったー♪」
シカくん 「ありがとうお父さん。」



クリスマスショップ③10
お父さんはレジに向かいます。
シカ父父 「はい、これお願いします。」
コアラ店長 「ありがとうございます♪」

そんなとき、シカちゃんは何やらまた別の商品をもの欲しそうに見ています。

シカちゃん 「ねぇ、お父さん…。」
シカ父父 「ん?どうした?」



クリスマスショップ③11
シカ父父 「おっ、バッグか~。可愛いけど…。」
シカちゃん 「でしょ! その、白い方が欲しい!」

シカ父父 「うーん…。」
お父さんは悩みます。

シカちゃん 「お願い~。」
シカ父父 「あ、そうじゃなくてね、せっかく買うんならこっちの赤いほうを、お母さんにも買って行ったらどうかな?」

シカちゃん 「えー!、じゃあそうしようそうしよう。」

まさかのまとめ買いでしょうか。


クリスマスショップ③12
結局、お父さんはバッグを2つとも買い、くつ下とともにお会計を済ませました。

コアラ店長 「たくさん買われましたね。」
シカ父父 「本当だね。」
コアラ店長 「お父さんも、子どもたちのおねだりには敵わないんでしょうね。」
シカ父父 「はははは。可愛い娘たちなんでね。」

シカちゃんとシカくんも嬉しそう。
シカくん 「お母さんの分まで買っちゃうしね。」
シカちゃん 「(クスッ)」

シカ父父 「では、失礼するかな。」
コアラ店長 「はい♪またお待ちしています。」


こうして、シカ親子はお店を後にしました。

無事お父さんを連れて来ることができ、くつ下を手に入れることができた兄妹。
とっても満足そうです。

今度はこのくつ下にプレゼントを入れてもらえるんだよ、などと話しながら、
帰り道は3匹仲良く歩いて行きました。


④(最終話)に続く。

 | HOME |  »

プロフィール

きいろい鯛

Author:きいろい鯛
FC2ブログへようこそ!

シルバニア発売当時に生まれ、
小さい頃に出会って以来、買って遊んで飾って…と興味は尽きません。
他に、ミニチュア・工作・手芸も好きなのでシルバニアに取り入れています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

シルバニアファミリー同盟

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード