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ネズミさんのカフェ②
ネズミさんのカフェ① の続きです。
お店に家具を運び終えた次の日、ネズミさんたちは、
オープンに向け、朝早くからせっせと準備に取りかかっています。

お父さんは、厨房に運んできた調理器具をしまっています。

お母さんは、食器の用意。

そして赤ちゃんも…
スプーンやフォークの用意をしているみたいです。

さて、テーブルクロスをセットして、お店の内装が完成しました。

そして、カフェの飲み物と一緒に出すお菓子作りです。
マスターのお父さんが、腕を振るいます。

母 「さあ、オープンの準備はできたかしら?」
父 「オーケー!」

というわけで…
本日ネズミさんのカフェオープン♪
母・
赤ちゃん 「いらっしゃいませ!」
最初のお客さんは誰でしょう?

家具運びを手伝ってくれたイヌのお父さんから聞いて、
イヌの女の子とももいろウサギの女の子がやってきました。

ちゃん 「赤いテーブルが可愛いね。」
ちゃん 「うん。うきうきするね。」

ウエイトレスのネズミのお母さんが、お水とメニューを持ってきました。

ちゃん 「カフェっていろんなメニューがあるんだね。冷たいものが飲みたーい。」

2匹は、悩んでメニューを決めました。
頼んだものが来るまで、おしゃべりタイム。
ちゃん 「夏休み、もう少しで終わっちゃうね。」
ちゃん 「そうだね、でもちょっとカフェに入って、おとなになった気分♪」

しばらくして、ネズミさんが飲み物を運んできました。
母 「いちごフロートにいちごミルクスムージーです。ご注文はおそろいですか。」

「はい!」
あらあら、2匹とも、いちごの気分なんですね。

母 (タッタッタッタッ… 2匹とも、気に入ってくれるかしら?)

「いただきまーす。 冷たーい。」
ももいろウサギちゃんとイヌちゃんの隣のテーブルには、
他のお客さんも座っています。

シマネコちゃんとシカちゃんです。
シルバニア村の女の子はみんな、おしゃれなスポットには目がないようです。
アイスコーヒーに冷たいデザート。
ちょっと背伸びしているのかもしれませんね。

ちゃん 「キラキラしてて宝石みたいだよ!」

ちょうどイヌちゃんとももいろウサギちゃんが、お店を出るところです。
ちゃん 「ごちそうさまでした!すっごく、おいしかったです。」
父 「そっかー、ありがとう。」
赤ちゃんも嬉しそう。

その夜、お店を閉めた後、
ネズミのお父さんとお母さんは、遅くまで厨房を離れませんでした。

なにやら、新しいメニューを考えているようです。

次の日。

母 「ランチメニューを始めました。いかがですか?」
カフェに来ても、ちょっとお腹を満たしたいとき、ありますよね。
飲み物やお菓子だけでなく、
ネズミのお父さんご自慢の、おいしいものを食べてもらいたい、
そこで、ランチを考えたようです。
実はお腹が空いていた、ののはなウサギくんとブラウンウサギくん。
迷わずランチメニューを頼むことにしました。

そして、運ばれてきたのは、チキンライス。

くん 「(パクッ。)おいし~い。」

隣の席には、ギニーピッグ夫妻。
ネズミのお母さんと赤ちゃんは、店内の楽しそうな様子を眺めています。

ギニーピッグさんたちは、ホットコーヒーを頼みました。
ネズミのお父さんは、待ってましたとばかりにコーヒーを入れはじめました。
店内に、コーヒーのいい香りが漂います。

母 「ブラックとモカです。どうぞ。」

父 「ん~。いいねぇ。」
厨房から、ネズミのマスターが飛んできました。
そして、何も言わず、コーヒーを飲む2匹を満足そうに見て微笑んでいます。

ウエイトレスのお母さんと、赤ちゃんもまた、店内の様子を幸せそうに眺めています。

父 「ネズミさん、最高だったよ。また来るね。」
父 「どうもありがとう。カフェをやってみて、良かったよ。」
こうして、暑い夏にオープンしたネズミさんのカフェは、
おいしいコーヒーや冷たい飲み物、お菓子にランチまでそろい、
幸せそうなお客さんと、それを見るもっと幸せそうなネズミファミリーによって、
村のみんなの人気スポットになりました。
(おわり)
ネズミさんのカフェ、②話にて一気に完結しました。
お店の内装の雰囲気としては、
赤い家具をベースに、茶系とくすんだ緑色の布小物で、カントリー調を意識してみました。
額入り絵画の斜め加減が、悪目立ちしているのが気になります。
チキンライスは、ずっと前に紙粘土で作ったものです。
初めて登場させたか、そうでなかったか。
付け合わせとして、トマトとピーマン(?)も置いてみました。
テーブルクロスとメニューブックは今回作りました。
テーブルクロスは、四角く切った布のはしに、トップコートを塗ってほつれ止めをしてあります。
お店作りの参考になることがあれば、嬉しいです。
お店に家具を運び終えた次の日、ネズミさんたちは、
オープンに向け、朝早くからせっせと準備に取りかかっています。

お父さんは、厨房に運んできた調理器具をしまっています。

お母さんは、食器の用意。

そして赤ちゃんも…
スプーンやフォークの用意をしているみたいです。

さて、テーブルクロスをセットして、お店の内装が完成しました。

そして、カフェの飲み物と一緒に出すお菓子作りです。
マスターのお父さんが、腕を振るいます。




というわけで…
本日ネズミさんのカフェオープン♪


最初のお客さんは誰でしょう?

家具運びを手伝ってくれたイヌのお父さんから聞いて、
イヌの女の子とももいろウサギの女の子がやってきました。




ウエイトレスのネズミのお母さんが、お水とメニューを持ってきました。



2匹は、悩んでメニューを決めました。
頼んだものが来るまで、おしゃべりタイム。



しばらくして、ネズミさんが飲み物を運んできました。



あらあら、2匹とも、いちごの気分なんですね。




ももいろウサギちゃんとイヌちゃんの隣のテーブルには、
他のお客さんも座っています。

シマネコちゃんとシカちゃんです。
シルバニア村の女の子はみんな、おしゃれなスポットには目がないようです。
アイスコーヒーに冷たいデザート。
ちょっと背伸びしているのかもしれませんね。



ちょうどイヌちゃんとももいろウサギちゃんが、お店を出るところです。


赤ちゃんも嬉しそう。

その夜、お店を閉めた後、
ネズミのお父さんとお母さんは、遅くまで厨房を離れませんでした。

なにやら、新しいメニューを考えているようです。

次の日。


カフェに来ても、ちょっとお腹を満たしたいとき、ありますよね。
飲み物やお菓子だけでなく、
ネズミのお父さんご自慢の、おいしいものを食べてもらいたい、
そこで、ランチを考えたようです。
実はお腹が空いていた、ののはなウサギくんとブラウンウサギくん。
迷わずランチメニューを頼むことにしました。

そして、運ばれてきたのは、チキンライス。



隣の席には、ギニーピッグ夫妻。
ネズミのお母さんと赤ちゃんは、店内の楽しそうな様子を眺めています。

ギニーピッグさんたちは、ホットコーヒーを頼みました。
ネズミのお父さんは、待ってましたとばかりにコーヒーを入れはじめました。
店内に、コーヒーのいい香りが漂います。




厨房から、ネズミのマスターが飛んできました。
そして、何も言わず、コーヒーを飲む2匹を満足そうに見て微笑んでいます。

ウエイトレスのお母さんと、赤ちゃんもまた、店内の様子を幸せそうに眺めています。



こうして、暑い夏にオープンしたネズミさんのカフェは、
おいしいコーヒーや冷たい飲み物、お菓子にランチまでそろい、
幸せそうなお客さんと、それを見るもっと幸せそうなネズミファミリーによって、
村のみんなの人気スポットになりました。
(おわり)
ネズミさんのカフェ、②話にて一気に完結しました。
お店の内装の雰囲気としては、
赤い家具をベースに、茶系とくすんだ緑色の布小物で、カントリー調を意識してみました。
額入り絵画の斜め加減が、悪目立ちしているのが気になります。
チキンライスは、ずっと前に紙粘土で作ったものです。
初めて登場させたか、そうでなかったか。
付け合わせとして、トマトとピーマン(?)も置いてみました。
テーブルクロスとメニューブックは今回作りました。
テーブルクロスは、四角く切った布のはしに、トップコートを塗ってほつれ止めをしてあります。
お店作りの参考になることがあれば、嬉しいです。
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ネズミさんのカフェ①
みなさん、ご無沙汰しています。
お待たせしました。
新しいシチュエーションを撮りましたので、ご覧ください。
季節は夏。
暑い夏には、冷たい飲み物で一息つきたくなりますね。
シルバニア村でも、
ネズミファミリーが、カフェをオープンしようということになりました。
どんなカフェになるのでしょう。

お父さんが、お店の窓にカーテンをつけています。
父 「よし」
母 「気をつけてね。」

イヌさんが、家具運びの手伝いをしに来てくれました。

さん 「テーブルとイスはどういう風に配置しますか。」
父 「テーブルは、片側だけをたたんで、壁に寄せようと思うんだ。」

お母さんは、ショーケースをきれいに拭いています。

父 「よし」

父 「イヌさん、手伝ってもらって助かったよ、ありがとう。」
さん 「うん。いいお店になるといいね。」
お店の準備は、順調なスタートを切りました。

その日の午後、ネズミファミリーのお家。

父 「わははは、お、このパフェおいしそうだな、お店にはどんなスイーツを出そう。」
お父さんは、テレビを見ながら、お店のメニューのことを考えています。

(ガタガタガタガタ…)
2階では、お母さんが何やらお裁縫をしています。
そうそう、お店のカーテンは、お母さんの手作りでした。

母 「お父さん、お店で使うエプロンができたわよ。おそろいにしてみたんだけど、どうかしら?」
父 「どうって、最高だよ! さっそく付けてみよう。」

父 「アイスコーヒーひとつ、注文ありがとう!」
赤ちゃん 「キャハハハ!」

赤ちゃん 「みーてみーて」
父 「お、ネズミちゃんのエプロンもあるんだ、よかったね~。」
さあ、エプロンもできて、カフェオープンに期待が高まってきたネズミファミリー。
明日からも、大忙しのお店の準備が待っています。
(つづく)
お店の建物は、私の定番の、ワンルームユニット
(1990年)。
赤い家具は、お気に入りのフォールディングテーブルとサイドボードです。
この形の建物に赤い家具を置くと、森のレストランとに似た感じになりますね。
森のレストランはもうなかなか手に入らないけれど、これでちょっと気分だけでも味わえそうです。
手作りの紹介です。

カーテンは、ギャザーを寄せた布に、ビーズを縫い付けてみました。

エプロンはこんな感じです。
ひも部分は深緑のサテンリボンを使いました。
お父さんのエプロンは布がちょっと小さかったような。
まあ、ボリュームがありすぎてもおかしいし、これでいいことにしよう。
お待たせしました。
新しいシチュエーションを撮りましたので、ご覧ください。
季節は夏。
暑い夏には、冷たい飲み物で一息つきたくなりますね。
シルバニア村でも、
ネズミファミリーが、カフェをオープンしようということになりました。
どんなカフェになるのでしょう。

お父さんが、お店の窓にカーテンをつけています。



イヌさんが、家具運びの手伝いをしに来てくれました。




お母さんは、ショーケースをきれいに拭いています。





お店の準備は、順調なスタートを切りました。

その日の午後、ネズミファミリーのお家。


お父さんは、テレビを見ながら、お店のメニューのことを考えています。

(ガタガタガタガタ…)
2階では、お母さんが何やらお裁縫をしています。
そうそう、お店のカーテンは、お母さんの手作りでした。









さあ、エプロンもできて、カフェオープンに期待が高まってきたネズミファミリー。
明日からも、大忙しのお店の準備が待っています。
(つづく)
お店の建物は、私の定番の、ワンルームユニット

赤い家具は、お気に入りのフォールディングテーブルとサイドボードです。
この形の建物に赤い家具を置くと、森のレストランとに似た感じになりますね。
森のレストランはもうなかなか手に入らないけれど、これでちょっと気分だけでも味わえそうです。
手作りの紹介です。

カーテンは、ギャザーを寄せた布に、ビーズを縫い付けてみました。

エプロンはこんな感じです。
ひも部分は深緑のサテンリボンを使いました。
お父さんのエプロンは布がちょっと小さかったような。
まあ、ボリュームがありすぎてもおかしいし、これでいいことにしよう。