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シルバニアを飾る

私の持っているシルバニアファミリーを、さまざまなシチュエーションで飾ります。

2009-08

ネズミさんのカフェ②

ネズミさんのカフェ① の続きです。

お店に家具を運び終えた次の日、ネズミさんたちは、
オープンに向け、朝早くからせっせと準備に取りかかっています。



カフェ19
お父さんは、厨房に運んできた調理器具をしまっています。


カフェ20
お母さんは、食器の用意。


カフェ21
そして赤ちゃんも…
スプーンやフォークの用意をしているみたいです。



カフェ22
さて、テーブルクロスをセットして、お店の内装が完成しました。


カフェ23
そして、カフェの飲み物と一緒に出すお菓子作りです。
マスターのお父さんが、腕を振るいます。


カフェ24
ネズミピンク耳母 「さあ、オープンの準備はできたかしら?」

ネズミピンク耳父 「オーケー!」


カフェ25
というわけで…
本日ネズミさんのカフェオープン♪

ネズミピンク耳母・ネズミピンク耳赤ちゃん  「いらっしゃいませ!」

最初のお客さんは誰でしょう?


カフェ26
家具運びを手伝ってくれたイヌのお父さんから聞いて、
イヌの女の子とももいろウサギの女の子がやってきました。


カフェ27
ももいろウサギちゃん 「赤いテーブルが可愛いね。」

イヌちゃん 「うん。うきうきするね。」


カフェ28
ウエイトレスのネズミのお母さんが、お水とメニューを持ってきました。


カフェ29
ももいろウサギちゃん 「カフェっていろんなメニューがあるんだね。冷たいものが飲みたーい。」


カフェ30
2匹は、悩んでメニューを決めました。
頼んだものが来るまで、おしゃべりタイム。

イヌちゃん 「夏休み、もう少しで終わっちゃうね。」
ももいろウサギちゃん 「そうだね、でもちょっとカフェに入って、おとなになった気分♪」


カフェ31
しばらくして、ネズミさんが飲み物を運んできました。

ネズミピンク耳母 「いちごフロートにいちごミルクスムージーです。ご注文はおそろいですか。」

ももいろウサギイヌ 「はい!」

あらあら、2匹とも、いちごの気分なんですね。


カフェ32
ネズミピンク耳母 (タッタッタッタッ… 2匹とも、気に入ってくれるかしら?)

ももいろウサギイヌ 「いただきまーす。 冷たーい。」


ももいろウサギちゃんとイヌちゃんの隣のテーブルには、
他のお客さんも座っています。


カフェ33
シマネコちゃんとシカちゃんです。
シルバニア村の女の子はみんな、おしゃれなスポットには目がないようです。

アイスコーヒーに冷たいデザート。
ちょっと背伸びしているのかもしれませんね。


カフェ34
シマネコちゃん 「キラキラしてて宝石みたいだよ!」


カフェ35
ちょうどイヌちゃんとももいろウサギちゃんが、お店を出るところです。

イヌちゃん 「ごちそうさまでした!すっごく、おいしかったです。」

ネズミピンク耳父 「そっかー、ありがとう。」

赤ちゃんも嬉しそう。


カフェ36
その夜、お店を閉めた後、
ネズミのお父さんとお母さんは、遅くまで厨房を離れませんでした。


カフェ37
なにやら、新しいメニューを考えているようです。



カフェ00
次の日。



カフェ38
ネズミピンク耳母 「ランチメニューを始めました。いかがですか?」

カフェに来ても、ちょっとお腹を満たしたいとき、ありますよね。
飲み物やお菓子だけでなく、
ネズミのお父さんご自慢の、おいしいものを食べてもらいたい、
そこで、ランチを考えたようです。

実はお腹が空いていた、ののはなウサギくんとブラウンウサギくん。
迷わずランチメニューを頼むことにしました。


カフェ39
そして、運ばれてきたのは、チキンライス。


カフェ40
ののはなウサギ(花なし)くん 「(パクッ。)おいし~い。」



カフェ41
隣の席には、ギニーピッグ夫妻。

ネズミのお母さんと赤ちゃんは、店内の楽しそうな様子を眺めています。


カフェ42
ギニーピッグさんたちは、ホットコーヒーを頼みました。
ネズミのお父さんは、待ってましたとばかりにコーヒーを入れはじめました。
店内に、コーヒーのいい香りが漂います。



カフェ43
ネズミピンク耳母 「ブラックとモカです。どうぞ。」



カフェ44
ギニーピッグ親・子父 「ん~。いいねぇ。」

厨房から、ネズミのマスターが飛んできました。
そして、何も言わず、コーヒーを飲む2匹を満足そうに見て微笑んでいます。


カフェ45
ウエイトレスのお母さんと、赤ちゃんもまた、店内の様子を幸せそうに眺めています。



カフェ46
ギニーピッグ親・子父 「ネズミさん、最高だったよ。また来るね。」

ネズミピンク耳父 「どうもありがとう。カフェをやってみて、良かったよ。」


こうして、暑い夏にオープンしたネズミさんのカフェは、
おいしいコーヒーや冷たい飲み物、お菓子にランチまでそろい、
幸せそうなお客さんと、それを見るもっと幸せそうなネズミファミリーによって、
村のみんなの人気スポットになりました。


(おわり)




ネズミさんのカフェ、②話にて一気に完結しました。

お店の内装の雰囲気としては、
赤い家具をベースに、茶系とくすんだ緑色の布小物で、カントリー調を意識してみました。

額入り絵画の斜め加減が、悪目立ちしているのが気になります。
チキンライスは、ずっと前に紙粘土で作ったものです。
初めて登場させたか、そうでなかったか。
付け合わせとして、トマトとピーマン(?)も置いてみました。

テーブルクロスとメニューブックは今回作りました。
テーブルクロスは、四角く切った布のはしに、トップコートを塗ってほつれ止めをしてあります。

お店作りの参考になることがあれば、嬉しいです。

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ネズミさんのカフェ①

みなさん、ご無沙汰しています。

お待たせしました。
新しいシチュエーションを撮りましたので、ご覧ください。





季節は夏。

暑い夏には、冷たい飲み物で一息つきたくなりますね。
シルバニア村でも、
ネズミファミリーが、カフェをオープンしようということになりました。

どんなカフェになるのでしょう。



カフェ01
お父さんが、お店の窓にカーテンをつけています。

ネズミピンク耳父 「よし」

ネズミピンク耳母 「気をつけてね。」



カフェ02
イヌさんが、家具運びの手伝いをしに来てくれました。



カフェ03
イヌさん 「テーブルとイスはどういう風に配置しますか。」

ネズミピンク耳父 「テーブルは、片側だけをたたんで、壁に寄せようと思うんだ。」



カフェ04
お母さんは、ショーケースをきれいに拭いています。



カフェ05
ネズミピンク耳父 「よし」


カフェ06
ネズミピンク耳父 「イヌさん、手伝ってもらって助かったよ、ありがとう。」

イヌさん 「うん。いいお店になるといいね。」


お店の準備は、順調なスタートを切りました。


カフェ07
その日の午後、ネズミファミリーのお家。


カフェ08
ネズミピンク耳父 「わははは、お、このパフェおいしそうだな、お店にはどんなスイーツを出そう。」

お父さんは、テレビを見ながら、お店のメニューのことを考えています。


カフェ09
(ガタガタガタガタ…)

2階では、お母さんが何やらお裁縫をしています。
そうそう、お店のカーテンは、お母さんの手作りでした。


カフェ10
ネズミピンク耳母 「お父さん、お店で使うエプロンができたわよ。おそろいにしてみたんだけど、どうかしら?」

ネズミピンク耳父 「どうって、最高だよ! さっそく付けてみよう。」


カフェ11
ネズミピンク耳父 「アイスコーヒーひとつ、注文ありがとう!」

ネズミピンク耳赤ちゃん 「キャハハハ!」


カフェ12
ネズミピンク耳赤ちゃん 「みーてみーて」

ネズミピンク耳父 「お、ネズミちゃんのエプロンもあるんだ、よかったね~。」


さあ、エプロンもできて、カフェオープンに期待が高まってきたネズミファミリー。
明日からも、大忙しのお店の準備が待っています。


(つづく)




お店の建物は、私の定番の、ワンルームユニットワンルームユニット(1990年)。

赤い家具は、お気に入りのフォールディングテーブルとサイドボードです。
この形の建物に赤い家具を置くと、森のレストランとに似た感じになりますね。
森のレストランはもうなかなか手に入らないけれど、これでちょっと気分だけでも味わえそうです。


手作りの紹介です。


カフェ17
カーテンは、ギャザーを寄せた布に、ビーズを縫い付けてみました。


カフェ18
エプロンはこんな感じです。
ひも部分は深緑のサテンリボンを使いました。

お父さんのエプロンは布がちょっと小さかったような。
まあ、ボリュームがありすぎてもおかしいし、これでいいことにしよう。


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きいろい鯛

Author:きいろい鯛
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シルバニア発売当時に生まれ、
小さい頃に出会って以来、買って遊んで飾って…と興味は尽きません。
他に、ミニチュア・工作・手芸も好きなのでシルバニアに取り入れています。

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